カードローンの審査で一番心配になる項目と言えば、やはり年収ではないでしょうか。

「今の自分の年収でカードローンの審査に通るのだろうか」と不安になる人は少なくありません。

今の時代、みんな正社員というわけではありません。アルバイトやパート、派遣社員や契約社員の人も多いです。

そういった人たちの年収はそう高くありませんから、審査が不安になるのは当然のことです。

それでは、消費者金融や銀行などは審査の際に、年収を一番重要な項目として見ているのでしょうか?

年収が低い人は一番不安なところでしょう。しかし実は、カードローンの審査で年収が一番大事とは言えません。

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総量規制に注意

当然ながら年収は多いほうが審査には有利になります。総量規制の影響で、年収の3分の1以上の借り入れはできないようになっているからです。

しかし、年収が多いからと言って確実に審査に通るわけではありません。現在の借り入れ状況や申込者の属性などによっては、年収が1,000万円あったとしても、審査には落ちてしまいます。

消費者金融や銀行などは、収入が高く安定した仕事に就いている人にお金を貸したいと思っています。特に安定した仕事の人を優遇する傾向にあります。

なので収入が高くても、いつ収入が下がるか分からない不安定な仕事は評価が低くなります。

例えば、個人事業主など自営業の場合は、年収1,000万円の時もあれば年収200万円の時もあります。給料が歩合制であるセールスドライバーなども同じです。そういった職業や仕事は残念ながら評価が低くなります。

それよりも年収400万円程度の公務員や大企業勤務の25歳程度のサラリーマンのほうが、カードローンの審査では評価が高くなります。

場合によっては、自営業よりも年収の低い派遣社員のほうが審査の評価が上のケースもあります。

そういった理由から、年収が高くてもカードローンの審査に落ちてしまうということが起きてしまいます。

年収の3分の1以上の借り入れがあると審査に落ちる?

総量規制の影響で、年収の3分の1以上の借金があれば消費者金融からは融資ができないようになっています。これを知らずにどの消費者金融に申し込んだとしても審査には通らないでしょう。

銀行のローンであれば、総量規制対象外になりますので、年収の3分の1以上の借金がある人でも審査に通ることがあります。しかし、この場合は年収が高めの人が有利なのは間違いありません。

今自分が申し込もうとしているカードローンが銀行なのか、消費者金融なのかは必ずチェックするようにしてください。

年収の3分の1以上の借金がある人が消費者金融のカードローンに申し込んだとしても、審査に通る可能性はかなり低いと思います。

しかし、銀行のカードローンよりも消費者金融のカードローンのほうが審査がゆるい可能性はあります。

もし現在年収の3分の1以上の借金がある人は、「おまとめローン」を申し込むようにするのも一つの手です。おまとめローンであれば消費者金融でも総量規制対象外となり融資してもいいことになっています。

年収は自己申告という事実

年収がカードローンの審査で一番重要ではないという話をしましたが、それにはもうひとつ理由があります。

最近は50万円以下の申し込みであれば、収入証明書の提出が必要ない消費者金融や銀行が増えています。収入証明書を提出しないため、消費者金融や銀行は本人の申告した年収を信じることになります

なので、実際の年収よりも水増しして申告する人が多いようです。そういった点からも、年収だけをカードローンの審査の判断材料にするわけにはいかないというわけです。

しかし、50万円以下の申し込みであれば収入証明書の提出が必要ないからと、年収を高めに書いて申し込んだとしても、他社からの借入額が多い場合などは提出が求められます。

その時に実際の年収よりもかなり多く申告している場合は、審査に通る可能性はかなり低いでしょう。

ほんの少し年収を多く申告してしまったとしても、誤差の範囲内なら問題はありません。

年収を実際よりも高く書いて、明らかに審査担当者をだます意図が見えた場合に、「この人は信用できない」と判断されてしまう場合に、審査に落とされます。

最後に審査するのは人間ということを忘れないようにしてください。

まとめ

年収が高いほうが当然審査には有利ですが、年収だけで審査に通るわけではありません。例えば、年収が多少低くても、公務員や大企業に勤めている人のほうが審査で評価が高くなることもあります。

カードローンの審査では、年収だけで判断しているわけではありません。勤務先や勤務年数、居住年数など総合的に判断されています。

消費者金融は収入証明書を見ない限り、申込者の正確な年収はわかりません。しかし過去の申込者たちのデータから、ある程度の年収は予想できます。

誤差の範囲なら問題ありませんが、実際の年収より多すぎるとバレた時には審査に落とされるでしょう。

総量規制の影響で、年収の3分の1以上の借金がある人は消費者金融の審査には通らないので、銀行のカードローンに申込みをしてください。

消費者金融に申し込む場合は、「おまとめローン」を申し込むようにしてください。おまとめローンなら総量規制対象外なので、年収の3分の1以上の借金があっても申し込めます


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