小さい会社に勤めていることが原因で、カードローンの審査に落とされることはあるのでしょうか?

確かに中小企業よりも大企業に勤めている人のほうが審査では優遇されることは事実です。

大企業に勤務している人のほうが平均年収も高く、離職率が低いという点が、カードローンの審査ではプラスになります。

しかし中小企業に勤めているからという理由だけで、審査に落とされることはありません

その理由として、日本人の多くは中小企業に勤めています。大企業で働いている人は労働者の3割ほどです。さらに正社員だけとなるともっと少なくなります。

そこまで審査を厳しくすると、審査に通る人なんてほんの一握りしかいなくなります。それでは銀行や消費者金融は、個人向けローンなどの金融商品を勧めようにも、勧められません。

中小のサラリーマンは意外と評価は低くありません。

とはいえ、勤務先の規模が審査に影響するのは事実なので、審査で優遇される勤務先の規模を順位づけしていきます。

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審査ポイント「勤務先の規模」

  1. 官公庁
  2. つまり公務員です。安定度抜群なので勤務先としては、一番評価が高いです。

  3. 大企業
  4. 大企業は審査で優遇されます。特に上場している有名企業は安定しているとみなされ、ポイントが高いです。

  5. 中小企業(帝国データバンクに掲載)
  6. 帝国データバンクという企業信用調査会社に掲載されていることで、掲載されていない中小企業よりも信頼度が高くなります。審査にプラスというよりは、プラスマイナスゼロといった感じでしょうか。

  7. 中小企業(帝国データバンクに掲載なし)
  8. 帝国データバンクに掲載されていないと、新しい会社としてみなされます。新しい会社ということは、当然安定していないと判断されますので信頼度は劣ります。審査にプラスにはなりません。

  9. 自営業
  10. やはり自営は安定していないとみなされますので、評価が低くなります。サラリーマンや公務員に比べ、審査で不利にはなりますが、審査に通らないわけではありません。

勤務先の規模に関しては、社員数などで自動的にスコアリングシステムにより点数づけされます。上記の内容に関しては、カードローン審査担当者が直接調べます。

まず、その勤務先が本当に実在しているか、そして本当にそこであなたが勤務しているか、ということが調べられます。

その勤務先が本当に実在しているかを調べる方法は、NTTの電話帳や104番号案内で会社名や会社の番号が記載されているかチェックします。

ゼンリンの住宅地図も会社名があるかチェックされ、帝国データバンクの情報もチェックされます。

審査ポイント「在籍確認」

申込書の勤務先が実在することを確認したら、在籍確認の電話が会社にかかってきます。

銀行や消費者金融は、カードローンの審査の関係で電話していることが分からないように配慮してくれます。だいたい担当者の個人名でかけてくるなどの工夫をしています。

この在籍確認の電話がかかってくる場合は、基本的にカードローンの審査に通る属性だったといえます。要は「在籍確認ができれば審査通過」ということです。

ただ、この在籍確認での態度が悪かったことが原因で、審査落ちしている人も多いので気を付けましょう。何度も言いますが、銀行や消費者金融は誠実な人にお金を貸したいと思っています。

もしも電話に出れなかった場合は、携帯電話に連絡があることもありますが、在籍が確認できれば問題ないことが多いです。

しかし、「そのような人はおりません」と言われてしまうと、在籍確認NGとなってしまいます。個人情報の管理が厳しくなっているので、会社によってはそのような対応をするところもあるかもしれません。

場合によっては、電話してくる日時をこちらから指定するなどの審査対策も必要かもしれません。

まとめ

カードローンの審査では、勤めている会社の規模は、やはり審査の対象になってしまいます。

公務員や大企業勤務なら審査に有利です。中小のサラリーマンも評価が低いわけではありません。

自営業者はサラリーマンよりも審査は不利になりますので注意が必要です。

自営業者は前年度の確定申告書の控えが出せると、事業内容なども分かるので、審査にはプラスになります。

在籍確認の電話は本人が出なくても、そこで働いていることが分かれば問題ありません。

電話連絡をしないことを売りにしている消費者金融もあります。会社に電話されるのが嫌な人はSMBCモビットの「WEB完結サービス」をおすすめします。


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