カードローンの審査では、住居の種類を問われる項目があります。

住居に関する質問は、消費者金融カードローンだけでなく銀行カードローンでもあります。

「持ち家なのか賃貸なのか」で評価は変わりますし、さらに「その住所に何年住んでいるか」といった点も評価されます。

何となく、持ち家に住んでいなければ評価が低いような気はしてきますよね?

ではこの住居に関する項目が、どの程度カードローンの審査に影響するのか説明してきます。

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審査ポイント「住居種類」持ち家編

「住居種類」という項目では、当然ながら持ち家が一番評価が高いです。

「やはり家を買えるだけのお金があるからと判断されるのだろう」と思われがちですが、実は少し違った理由で評価が高くなります。

旅に出る

それは、夜逃げをする確率が低いということです。
このことが評価が高い理由になります。

消費者金融などの金融会社は、連絡がつかないことを一番嫌がります。
特に夜逃げでもされると厄介なのです。

家が持ち家であれば、マイホームをほったらかして夜逃げをする人はそうはいないでしょう。

「もしお金を返済できなくなったとしても、持ち家を売れば回収できるから」というのも、ひとつの理由です。

それから持ち家の場合、本人名義か家族名義かという項目でも分かれます。
このふたつは、極端にはスコアに差は出ないようです。

ただし、家族名義のほうが若干プラスになると考えられます。

これは家族名義の持ち家の場合、「支払いは申込者本人ではなく申込者の親であると判断されるため、申込者に支払負担がない」と判断されるためです。

つまり、申込者が自由に使えるお金が多いので審査にプラスに働くというわけです。

本人名義の場合に「ローン支払済」のほうが評価が高くなるのはそのためです。

審査ポイント「住居種類」賃貸編

賃貸に関してはいくつかの形態がありますので下記で解説します。

家


官舎
官舎に住めるのは公務員だけなので、賃貸の中では評価は高いです。しかも家賃も安い点が審査にはプラスになります。
社宅
「社宅を用意できるだけの安定した会社に働いている」と判断されますので賃貸よりは上です。
賃貸
一般的な賃貸マンション、賃貸アパート、借家です。可もなく不可もなくといったところです。
公営住宅
一般の賃貸マンションなどよりも評価は低いです。統計上夜逃げが多いことがマイナスポイントです。
住み込み・住所不定
住み込みは夜逃げ率が非常に高いので評価が低く、審査に不利になります。住所不定は確実に審査には通りません。

「居住年数」に関しては長いほどいいといえます。
長く住んでいる人は、これからもそこに住む確率が高いため審査にプラスになります。

居住年数は10年以上あれば文句なしです。
3~5年以上あれば評価は高く、1年以上なら何とか最低ラインといったところです。
(島根銀行 プレミアムゴールドカードローンなんて「現在地の居住年数が2年以上であることが条件」とまで書いてます)

1年未満であれば評価はマイナスになると考えてください。
引っ越したばかりの人は、カードローンの審査ではかなりのマイナスです。

住み込みのように、いざとなったら出ていける環境の人もカードローンの審査に通りにくくなります。
申込前に電話で「住み込みでも審査に通りますか?」と聞いてみるといいでしょう。

転勤など特別な事情で引っ越した場合は考慮されることもあります。

スーツケース

ご利用いただける方
居住年数が1年以上の方(転勤・出向・住居購入の場合は除きます。)
(引用:学資ローン(北九州銀行)

ちなみに住宅ローンや家賃を書く項目がある場合は、この金額が多いと審査が不利になりますので注意してください。

あなたが本当に住んでいるかチェックする

消費者金融はどうやって、あなたがその場所に住んでいるかを調べるのでしょうか?

まず運転免許証や健康保険証に記載されている住所と、申込情報の住所が一致しているかは必ず確認されます。

それからゼンリンの住宅地図を利用して調査します。

ゼンリンの住宅地図には一軒一軒、一戸一戸の建物名称・居住者名や番地が記載されており、アパート・マンションの入居者名やビルのテナント名は巻末に一覧表で表示されています。

例えばマンション名センチュリープラザ、7Fの703号室は小川さん、というところまで載っています。正直怖いくらいです。

日本地図

運転免許証や健康保険証に記載されている住所が申込情報の住所が一致しない、さらにゼンリン住宅地図でも確認できなかった場合は、住民票の写しを送ることもあります。

あなたがその場所に本当に住んでいるか確認できなければ、カードローンの審査に通ることはありません。

まとめ

消費者金融でも銀行でも、連絡がつかないことを一番嫌がります。支払滞納した場合など、直接取り立てに行かないとしても、その住所に絶対に住んでいるという確証がほしいわけです。

取り立てが厳しいと言われる消費者金融でも、相手がどこに住んでいるか分からなければ手の打ちようがありません。
それだけに住居種類や居住年数は大事というわけです。

銀行は、「居住年数が1年以上」と記載しているケースが意外と多いですが、消費者金融では記載しているケースはほとんどありません。
居住年数が少ない人は消費者金融を狙ったほうが審査通過率は高いでしょう。


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