カードローンの審査には、家族の人数や子供の有無を確認する「家族構成」という項目があります。

年収や借入金額など、直接的に審査に影響するであろう項目と違い、「家族構成の何を審査するの?」と思う人もいるでしょう。

「同居家族も審査されるのか?」と悩む人もいるようです。

この記事では、「家族構成」がカードローンの審査にどう影響するのか説明していきます。

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家族構成を聞く理由その1

消費者金融がカードローンの審査で、家族構成を聞く理由はふたつあります。

子供

ひとつは、「返済能力を判断するひとつの目安にするため」です。

年収から生活費を差し引いたお金が、自由に使えるお金ということになります。「可処分所得」ともいいます。

月々のクレジットの支払い上限は、収入(可処分所得)の20~25%といわれています。ご自分の収入に合わせて、計画的に利用しましょう。
(引用:日本クレジットカード協会

このように、可処分所得は必ずチェックされていると思ってください。

養う家族が多ければ多いほど生活費が増えて、自分が自由に使えるお金は少なくなると判断されます。

可処分所得の金額が審査ポイントになります。

家族構成を聞く理由その2

そしてもうひとつは、「返済が滞ったり返済不能になった時などに本人に連絡がつながらない場合の対策」です。

家族と一緒に住んでいれば、申込者の家族に連絡ができますよね。

家族と同居の場合、引越しをするにも家族全員で引越しをする必要があるので、一人暮らしの人と比べて簡単に逃げられないと消費者金融は判断します。

電話

消費者金融は、連絡がつかないことを非常に嫌がります。
家族と同居してれば連絡がつきやすいことが、消費者金融からすればメリットというわけです。

これはあくまでも消費者金融の利点であって、返済する側からしたら、取立てがされやすいというデメリットかもしれませんが。

家族に連絡されるのか?

「家族構成を聞かれると言うことは、家族に連絡されるのか?」と思われるかもしれませんが、借りたお金を数か月払わないようなことさえなければ、基本的に連絡されることはありません。

毎月返済期日までに遅れずに返済さえしていれば、消費者金融は誰にも連絡することはありません。

一昔前であれば、むしろそのような優良顧客には「もっとお金を借りてください」と営業電話がきたものですが。今は時代が違います。

ちなみに、申込者本人にしか借金の請求はできません。

どの家族構成が審査に有利?

家族構成といえば、基本的に、「独身者か既婚者か」「子供はいるのか」「親と同居しているのか」の3つです。


独身者か既婚者か
基本的には独身者よりも既婚者のほうが信用が高いと言えます。相手が働いていればなおいいです。
独身者は連絡がつきにくい点が敬遠されるようです。
子供はいるのか
子供がいることは残念ながらマイナスポイントになります。
子供がいれば使える生活費が増えて、自由に使えるお金が少なくなることが理由です。
子供を育てるにはお金がかかりますから。
親と同居しているのか
親と同居していると審査にプラスになります。
実家暮らしの人は使えるお金が多いことはみんな知っていることだと思います。
本人が借りたお金を返さずに逃げたとしても、親に連絡ができる点もポイントです。

家族

カードローンの審査の中では、家族構成は決定的な項目ではありません。
審査の可否にまで影響するというよりは、融資する額が上下するといったところです。

例えば、融資額が30万円のところが、家族構成の項目でプラスになり融資額が40万円になった、もしくはマイナスになり20万円になった、といった具合になります。

もっとも他の項目で融資額が10~20万円程度の状態であれば、家族構成の項目のマイナスポイントが原因で審査に落ちることもあると思います。

家族構成に関して消費者金融は裏付けは取りませんので、あなたの申込内容を信じることになります。

まとめ

親と同居していると評価が多少プラス、独身の一人暮らしは多少マイナス、子供などの扶養家族が多いとマイナスです。

ですが、妻や子供がいれば簡単に引越をしないので安定していると判断されることもあります。

家族構成は審査に大きく影響するような重要な項目ではないので、あまり心配することはないと思います。


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