今まで普通に使っていたカードローンが急に減額されることがあります。

例えば、「SMBCモビットの限度額が50万円だったのに急に20万円になっている」といったケースです。

急に限度額が少なくなると不安になりますよね。

「なぜ限度額が減ったのか」
「減額された限度額を元に戻す方法はあるのか」

そのような疑問に答えていきます。

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審査が通ってからも審査されている

どういうことかというと、消費者金融などの金融業者は、少なくても数か月に1度はあなたの利用状況をチェックしています。
「定期的に審査されている」と考えていただけるといいと思います。

信用情報機関であるCICにもそのような記述があります。

CICの情報は、加盟会員による消費者の支払能力・返済能力を調査するための判断材料などとして、次の時に利用されます。
・消費者との契約後に与信枠の見直しや信用状況の変化を確認するとき(与信管理)
(引用:CIC

「契約後に与信枠の見直しや信用状況の変化を確認する」としっかり書いていますね。

契約更新時は必ず信用情報までチェックされると思ったほうがいいでしょう。

SMBCモビットやプロミスなど消費者金融系は5年が多いみたいですね。
三菱東京UFJ銀行などの銀行系だと1年など短いです。

更新時に利用状況に問題なければ契約が自動更新されますが、この時点で信用情報もチェックされると思ってください。

限度額が減額される理由

契約時に決定した限度額が変わるのは不思議なことではありません。

利用状況が良ければ、限度額が増額されることもあります。

減額されるケースは下記のような場合です。


元金が減っていない
借りては返してを繰り返しているケースです。
元金が減っていればいいのですが、毎月利息だけ返済しているような状況だと限度額が減額されることがあります。
転職などで属性が悪くなった
「転職して年収が大幅に減った」など、申込時よりも属性が悪くなったことが影響することがあります。
「大企業に10年勤めていた年収600万円の人」が「中小企業に勤め始めた年収200万円の人」になれば、限度額が減らされてもおかしくありません。
他社の利用状況が悪い
消費者金融などは、定期的に利用者の借り入れ状況を個人信用情報機関でチェックしています。
個人信用情報機関を見れば、どこからいくら借りているかが分かります。

他社の借入金額や件数が増えていくと、返済不能になるリスクが上がるので、限度額が減額されることがあります。(住宅ローンや自動車ローンは対象外)

自社や他社で支払いを滞納すると限度額の減額どころか、ゼロにされることがあるので注意してください。

総量規制に引っかかった
消費者金融の場合、年収の3分の1までしか借り入れできません(銀行ローンなどを除く)
年収300万円の人であれば100万円までしか借りれません。
この人は、他社の借入額の合計が100万円になれば、限度額がゼロになる可能性があります。

カードローンの限度額やクレジットカードのキャッシング枠を減らされたくない人は、人ごとだと思わずに、自分の利用状況を見直してみましょう。

対処法はあるのか

限度額を減らされないためにはどうしたらいいのでしょうか?

予防として考えれば、結構かんたんで、この3点を守れば大丈夫です。

  • 利息だけでなく元金も返済する(滞納は絶対しない)
  • 年収の3分の1を超える利用はしない
  • 利用しないクレジットカードのキャッシング枠はゼロにする(それか解約)

問題は、「転職などで年収が下がった」などの属性悪化のケースです。

転職で年収が下がったかどうかは、黙っていれば消費者金融には分かりません。

ですが、バレた時に利用停止になるリスクがあることは頭に入れておいてください。
しっかり返済をしていれば問題ないとは思いますが。

減額された限度額は元に戻せる?

これは、はっきり言ってきびしいです。

減額されたであろう原因を完全に消してから、「増額申請」するしかありません。

しかし、その原因を消すことがなかなか難しいです。

  • 「借入額を減らす」・・・そもそもお金に困っているからカードローンを利用しているので一気に減らすのは難しい
  • 「滞納」・・・滞納を解消しても、個人信用情報機関にブラックリストとして登録されると1年から5年残る
  • 「属性悪化」・・・急に年収を上げたり勤務年数を増やしたりすることは現実的ではない

どれもそうですが、時間がかかるケースばかりです。

申し込みした時よりも、いい状況(属性)になっていれば増額申請するといいでしょう。
その場合、以前よりも限度額が増える可能性もあります。

まとめ

ある日突然カードローンの限度額が下がったり、クレジットカードのキャッシング枠が減っていたりするとびっくりしますよね。

私も以前、カードローンの限度額を下げられたことがあります。
これは元に戻ることはありませんでした。

限度額を下げられないためにも、カードローンは計画的に利用しましょう。

属性が良くなったら、下がった限度額を元に戻そうとするよりも、他社のカードローンに申し込んだほうがいいケースもあります。


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