私は、まだ20代前半の頃に買い物依存症になり、多額の借金を抱えたことがあります。
クレディセゾンやオリコのクレジットカードのショッピング枠の上限まで使い切り、毎月の支払いが追いつかなくなりリボ払いにしたところが借金地獄への入口でした。
手持ちのお金も無くなってキャッシングをするようになり、そしてキャッシングの上限も超えてしまいました。
アコムやプロミスから100万円を借金をして、クレジットカードの返済にあてていました。
アパレル関係の仕事を5年してて年収400万くらいはもらってましたが、とうとう返済額の多さに耐えられなくなり自転車操業となって、結局は自己破産しました。
実家に住んでいたのですが、実家もお金がなくアパート住まいの貧しい生活だったので、なおさら買い物依存症になってしまったのだと思います。
自己破産から10年たっていたので申し込み
その後、クレジットカードを作るのも持つのも怖くなり現金主義でしたが、結婚して主人のクレジットカードでしたが買い物できるようになると、やはり便利だなと思うようになりました。
ネットで何でも買い物ができるようになったので、ポイントが魅力の楽天のカードが欲しくなり、自己破産から10年経っているからもう出来るかなーと審査してみたところ、ネット審査のみで出来ました。
今は専業主婦ですが、大丈夫でした。
オリコやセゾンのクレジットカードを作った時は、職場に在籍確認の電話をしてたりしました。
ですが、楽天の場合、個人確認はクレジットカードを配達する配達員に免許証を見せて本人確認するだけでしたので、こんなにあっさり作れるようになったのかと、びっくりしました。
夫にチェックしてもらっている
いざクレジットカードを手にするとまた買い物依存症に走ってしまいそうで怖いので、気をつけて使っています。
主人は過去の事知っているので、クレジットカードで買い物する時は1人の時に使わないで主人と一緒の時に使うようにして、どうしても1人で使う時はラインで金額と商品を伝えてから買うようにしています。
明細書も以前は見るのも嫌ですぐに捨てていましたが、今は自分の目で確かめて、主人にもみてもらっています。
2度と借金地獄の苦しみは味わいたくないので、家計簿をつけながら上手にクレジットカードと付き合って行きたいです。