私は既婚で今主人と3人の子供と暮らしています。

「自己破産して再生を図らなければならないんじゃないか」と考え出したのは5年前です。

夫婦共働きで頑張っていましたが、主人の会社では売上達成のために自分で被るというのが暗黙の了解で、どれだけ頑張って仕事しても追いつきませんでした。

自己破産を選択する

持ち家もあり子供もいて、その調子では生活できないと、主人は転職を決意し、同時に破産を進めていきました。

法テラスさんに頼りお話させていただいたんですが、最初にお話しさせていただいた司法書士さんがなぜか営業停止になってしまい、次の司法書士さんを紹介してもらうというハプニング。

その後、次の司法書士さんには真剣にお話を聞いていただき、細かくアドバイスをいただき書類作成。

主人も次の職場にスムーズに転職でき、今も安定しています。

当時の債務は住宅ローンが一番大きく、2000万円、他信販会社には30万ほど、消費者金融からは50万ほど、車のローンで100万ほど。

家だけ守ろうと個人再生も話はお聞きしたのですが、アドバイスもあり、自己破産になりました。

自己破産するともちろんローンは組めなくなるし、住宅購入も無理。ですが、何より追われなくてよくなり気持ちに余裕ができました。

子供との時間も主人の転職により増えたことで、家族の結束は強くなったと思います。

一番感じたのが、自己破産は本当は経験してはいけないことであるけれど、私たち夫婦にとっては話し合い、一緒に悩み、一つの問題を乗り越えたというのが絆になっているということです。

あの時こうしていたら・・・

3年経った今、後悔ばかりではあります。

「あの時、こうしていたら自己破産なんていないで済んだのかもしれない。」「どうしてこんなことに・・・・・」

後悔はきっと一生だと思います。免責が下りてから1年くらいは後悔だらけでした。

ただ、自己破産は実際は手続きという感じで、本当のところは気持ちも整理して覚悟をしないと乗り切れないものだと思います。

自己破産を考えている方に考えて頂きたいのは、きちんとした準備をして、手順を踏めばきちんとできます。

取り立てにあったり、苦しい気持ちをずっとしていく必要なんかないので、その方が楽になれます。絶対。それしか方法がない場合もある。

ただ、その前にできる方法はないか、話せる人がいたらきちんと話し合いをしてみたか、出来ることを出来るだけしてください。

やっぱり自己破産をしたら自由はなくなります。後悔の気持ちに縛られていくのもありますから。

しかし、自己破産をしてなかったら今でも借金の返済に追われていたでしょう。そう考えれば、私の選択は間違ってなかったと思います。


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