任意整理をしたときは、30代男性、派遣社員で年収は200万円台で、借入総額は270万円ほどでした(アコム20万円、三菱UFJニコス130万円、三井住友銀行50万円、プロミス70万円)。

毎月の返済額が収入を上回っており、自転車操業も限界に達したため、弁護士に依頼して任意整理してもらう決断をしました。

任意整理について打ち合わせ

アコムとプロミスに関しては、7年ほど前にいったん完済し、その後ふたたび借入したものだったので、一部(約25万円)は過払い金と相殺されて減額することができ、最終的な債務総額は245万円になりました。

今回の任意整理は、ネットの口コミなどを参照し、大手に任せた方がよいと考え、CMや広告でもよく見かける、某大手弁護士法人に依頼することにしました。

電話で相談日時の予約をし、後日事務所で打ち合わせすることとなりました。

打ち合わせは、まず事務員による借入の経緯や現在の収支状況、今後返済できる金額などのヒアリングから始まり、状況を把握されたところで、事務員がいったん席をはずし、事務員と弁護士が調整、その後弁護士から今後の日程や費用についての説明や、委任契約書等の記入をして終了という流れでした。

なお、毎月の返済額は、こちらの希望通り月5万円としていただきました。

借入の原因が、浪費やギャンブルだったので、多少お叱りを受けるかと覚悟していましたが、特にそういったこともなく、淡々と話を進めていただきました。

任意整理の費用や支払い

この弁護士法人では、毎月こちらから弁護士法人に月々の返済額を振込んで積立し、弁護士から各業者へ振り込むことになっていました。

なので、実際に業者への返済が始まるのは任意整理交渉が成立してからとなりますが、本当に返済を続けられるか確認するため、「トレーニング期間」として、委任した月から早速弁護士法人への振込が始まりました。

ちなみに委任費用は、このトレーニング期間中の積立金で支払われることになるため、前払いする必要はありませんでした。

委任契約から3ヶ月後、各業者と無事に任意整理交渉が成立したとの通知が届き、現在返済中です。

委任契約時に、「当面ローンは組めない」との注意がありましたが、迷いは一切ありませんでした。

収入に比して借り入れが多かったため、「任意整理は難しいかな」とも思いましたが、さすがは大手といったところでしょうか。本当に慣れたものだなと感心しました。

毎月の給料日が楽しみになった

最後に、現在借金(多重債務)で苦しんでいる方へ。今のままで「完済」できる見込みがあるなら問題ないですが、利息のみ支払っていたり、完済の目途が立たないような場合は、債務整理するべきだと思います。

現在私は、これまでの収支を見直し、毎月の収入の範囲で生活できるようになりました。これが正常なのでしょうが、こういった感覚はこれまでありませんでした。

それくらい金銭感覚が狂っていたのだと思います。貯金も多少できるようになり、これまでは返済に追われていた給料日も、今では楽しみに変わりました。

借金のことを相談するということは、本当に気が引けることだと思います。私もそうでした。

実際に任意整理しようと決断するまでは、本当に腰が重かったように思います。今では、もっと早く相談しておけばよかったと後悔すらしています。

この記事を読んで、多重債務に苦しむ方が一人でも少なくなればと思います。


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